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ガイデリック |
ガイデリックは、頑丈な架台に固定されたマストステップ (受台)に1本の直立したマストを立て、その根元にブームをピンで結合しています。マストの上部には6本以上のガイロープを取付け、ガイロープの端はアンカーに固定してターンバックル(締め金具)等で緊張しています。
巻上げ、起伏、旋回の運動は、マストの下部にあるシーブを経て本体から離れた位置に設置したウインチで行っています。ガイデリックの設置には広い場所が必要なため、主に屋外での機械の組立てや材料置場等で使用されています。 |
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ガイデリックは、360度の旋回が可能ですが、ブームを起こしてガイロープをくぐるように旋回するため、マストよりも短いブームが使用されています。 |
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スチフレッグデリック |
| スチフレッグデリックは、1本の直立したマストの先端を直角に開いた2本のステー (スチフレッグ)と呼ばれる脚で後方から支え、マスト根元にマストよりも長いブームをピンで結合しています。巻上げ、起伏、旋回が行えますが、旋回は2本のステーによって240度に制限されています。スチフレッグデリックの設置面積は、ガイデリックよりも小さいのですが、安定度はガイデリックよりも大きいため、重量物等の特殊な荷のつり上げに使用されています。 |
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ジンポールデリック |
| ジンポールデリックは、 1本のマストとガイロープ、ウインチ及び付属品からなる簡単な構造です。1本の傾斜させたマストを3本以上のガイロープで支えて使用するため、マスト下部の固定方法に注意する必要があります。ブームを有していない構造によって巻上げのみが可能で、水平移動は行うことはできません。このため、機械の据付けや組立て等の仮設の設備に使用されています。 |
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鳥居形デリック |
| 鳥居形デリックは、2本のマストと、その上端を結ぶ横はりからなり、鳥居形の本体はガイロープによって安定を保つ構造です。 用途としては、重量物等の特殊な荷のつり上げに使用され、 通常、数個のつり具を組合せて荷の巻上げや巻下げを行っています。 |
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その他のデリック |
| 二又デリックは、2本のマストを互いに交差させ、2本以上のガイロープで安定を保ち、マストの交差部にシーブや巻上用ワイヤロープを取付けた簡単な構造です。その他のには、タワーデリック、ブレストデリック、Aフレームデリック等があります。 |
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