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| 何t以上を大型クレーン・超大型クレーンというのですか? |
| つり上げ荷重が100t以上を大型クレーン、200t以上のものを超大型クレーンと慣習で呼んでいます。 |
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| 移動式クレーンの定格総荷重表の値には、主フックの質量は含まれていますか? |
| ジブ性能(カタログ値)は、フック付きのブームで表示しており、この状態でAMLにモーメントを記憶しています。ブームに付いている (AMLに記憶している)フックは、ラフテレーンクレーン10t〜35tでは最大荷重用フック、ラフテレーンクレーン50t及びオールテレーンの場合はトップブーム性能を吊ることができるフック(最大荷重用フックではない)です。 |
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| 定格総荷重表に主フックの質量が含まれているなら、主フックを替えたり外したりすれば実際につれる質量(定格荷重)が変わるということでしょうか? |
| フックを取外せば、つることができる荷重は多少増えます。逆に、より重いフックを付けると多少低下します。ただし、ジブ先端 (荷重位置)半径よりブーム先端半径はかなり手前側になり、ブーム先端位置の質量の変動はジブ先端性能に換算すると数分の一程度の低下のため、あまり大きな影響はありません。 |
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| 移動式クレーンの運転席は右側で、油圧ショベル等は左側にありますが、どうしてですか? |
| 運転席の設置位置が違うのは、輸送の関係です。油圧ショベルをトレーラー等で輸送する場合、油圧ショベルは後ろ向きに乗せて走ります。トンネルの壁面は、端になるほど狭くなります。トンネルを通過する時、壁面に機体が引っ掛からないように油圧ショベルの場合は運転席が左側になっているのです。 |
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| 4.9tトラッククレーンの運転と操作には、どんな資格が必要ですか? |
| 普通免許があれば運転できます。操作するためには小型移動式クレーン技能講習を受けて下さい。 |
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| 小型移動式クレーンの受講のため、実技はどんな練習をすればいいですか? |
| 小型移動式クレーンの技能講習の実技は難しくないので、特に練習の必要はありませんが、学科の予習はしておきましょう。 |
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| ユニックを操作できる資格を取りたいのですが? |
| ユニックは商品名で、積載型トラッククレーンのことです。このクレーンを運転する場合は、小型移動式クレーン技能講習を受講してください。また、玉掛技能講習も受けましょう。 |
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| 移動式クレーンのジブとブームの違いがよく分かりません。どこが違うの? |
| ジブとブームは同じものなのですが、箱型構造ジブの主ジフをブームと呼び、その先端に取付ける補助ジブやラフイングジブをジブといいます。また、クローラクレーン等のラチス構造ジブもジブというのが一般的です。 |
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| 免許についての質問 |
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| クレーン・デリックや移動式クレーンの免許の更新はいつ行うのでしょうか? |
| クレーン等の免許には、更新制度はありません。現在お持ちの免許証は原則として一生涯有効です。 |
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| クレーン・デリック運転士免許等の資格で玉掛けも行えますか? |
| クレーン等の免許には玉掛けの資格は含まれていないため、玉掛けの資格は別途必要です。 |
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| クレーン・デリック運転士〔クレーン限定〕の免許は、限定なしの免許と比べてレベルが下なの…? |
| とんでもありません。クレーン・デリック運転士免許〔クレーン限定〕は、クレーンとデリックが統合される前の旧クレーン運転士免許とまったく同じ資格で、法令改正により免許の名称が単に変更なっただけです。 |
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| クレーン運転士免許で移動式クレーンを操作している人がいました。これって違法じゃないの? |
| 昭和47年4月1日以前のクレーン運転士免許には、移動式クレーンの資格が含まれています。クレーンと移動式クレーンの資格が分離したのは、昭和47年4月1日以降のことです。 したがって、それ以前のクレーン運転士免許を取得されている方は、この免許で移動式クレーンを運転することができます。 |
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| 5t未満の移動式クレーンの運転ができると言われ、昭和63年に移動式クレーンの運転の業務に係る特別教育を修了し、その資格を生かすこともなく現在に至っています。この資格は現在も有効ですか? |
| 以前は、移動式クレーンの運転の業務に係る特別教育を修了すれば、つり上げ荷重が5t未満の移動式クレーンを運転することができましたが、今はこの資格ではつり上げ荷重が1t未満の移動式クレーンの運転しか行うことができません。平成4年10月の法令改正により、つり上げ荷重が5t未満の移動式クレーンの運転は、小型移動式クレーン技能講習を修了しなければならなくなりました。このため、当時の特別教育の修了者を小型移動式クレーン技能講習修了者に移行させるため、技能特例講習を受講すれば小型移動式クレーン技能講習修了者として扱うという救済処置が一定期間設けられました。昭和63年に移動式クレーンの運転の業務に係る特別教育を修了し、その後、技能特例講習を受けずに現在に至っている場合は、つり上げ荷重が5t未満の移動式クレーンは運転することができません。つり上げ荷重が5t未満の移動式クレーンを運転するためには、改めて小型移動式クレーン技能講習を修了しなければなりません。 |
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| 語源についての質問 |
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| クレーンの語源について教えてください? |
Craneという言葉を英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語の辞書で調べると、鶴ならびに起重機と訳されています。紀元前一世紀頃のギリシャ、ローマ、エジプトの建設工事には簡単な滑車やウインチが使われていました。
この機械らしきものの姿が鶴ように見えたため、元々は鶴を表す言葉として使用されていたCraneに起重機という意味が加わったといわれています。 |
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| デリックの語源について教えてください? |
| デリックの語源は、17世紀の英国の死刑執行人、ゴドフリー・デリックの名前が由来しています。 彼は多くの大物を死刑に処したことで有名になり、当時の人々は絞首台のことをデリックというようになりました。彼の死後、荷揚げ装置が発明され、この装置の形が当時の絞首台にそっくりだったため、荷揚げ装置のことをデリック呼ぶようになったといわれています。 |
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| 玉掛けの語源について教えてください? |
| 玉掛けという用語は、昭和22年に公布された労働安全規則に記載されているため、それ以前から玉掛けと言われていたようです。玉掛けの語源には諸説あります。つり具のワイヤロープのアイの部分を玉といい、これをフックに掛けるところから玉掛けとなったという説、勾玉がフックに似ているという説、大砲の弾をクレーンで運搬する作業から生まれたという説、大切な物や貴重な物を玉と称していたためという説があり、真相は明らかではありません。 |
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| その他の質問 |
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| クレーンに乗り始めたばかりです。一緒に仕事をしている人達はとび職と呼ばれていますが、どうして? |
| その昔、高い建造物の建築作業者の方達は「鳶口」という樫の棒の先に鳶のくちばしに似た鉄製の鉤(かぎ)を付けた道具を使っていて、その道具の名前から「鳶の者」と呼ばれていました。このため、今でもとび職と呼ばれています。ちなみに、とび職を英語ではスパイダーマンといいます。 |
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| 高層ビルの建設に使われている屋上のクレーンは、最後はどうやって地上へ降ろすの? |
| 100m以下程度のビルでは、大型のクレーン車で地上からブームを伸ばして屋上のクレーンを解体することもあります。高層ビルの場合は、屋上のタワークレーンで、一回り小さいクレーンの部材を地上から吊り上げてクレーンを組み立て、元のクレーンを解体して地上に降ろします。この作業を繰返し、順次クレーンを小さくして、最後は人間の手で解体した小さなクレーンの部品をエレベーター等で地上に降ろします。 |
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| 日本クレーン協会が各地で実施している有資格者に対する安全衛生教育を受講後、おおむね5年毎に再受講しなければいけないと聞きましたが、実際のところどうなのでしょうか? |
| クレーンは、安全装置やクレーン自体が日々進歩しています。これらの変化を常に把握しておくことが労働災害の防止や運転等の技術の向上に極めて重要です。このような趣旨で安全衛生教育は実施されています。労働災害防止や再教育のために行われている講習ですので、一度受講すれば終わりというものではなく、数年ごとに受講されることが望まれます。その目安がおおむね5年毎です。免許取得後5年を経過した者が受講できますので、5年を経過した者は毎年受けようと3年ごとに受けようと構いませんが、少なくとも5年毎ごとには受けて欲しいということです。この講習は強制的なものではありませんが、自己の能力を高め、安全について再認識するためには大いに役立つでしょう。 |
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| 「クレーンの日」っていつ? |
| クレーン災害ゼロをもじった9月30日が「クレーンの日」です。クレーンの日は昭和55年に設定され、クレーン等による労働災害の防止を目的に、関係方面に安全意識の高揚と安全活動の推進を毎年呼びかけています。 |
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| 文化財になったクレーンがあると聞きましたが? |
| 三菱重工業長崎造船所の水の浦岸壁にあるクレーンが有形文化財に認定されました。明治42年にイギリスのマザーウェル・ブリッジ社から購入したもので、国内初のハンマヘッドクレーンです。このクレーンのつり上げ能力は150t、高さ61m、ジブ長さは73mで、当初は飽の浦岸壁に建てられていましたが、昭和36年に現在の水の浦岸壁に移設されました。クレーンの全景を対岸から手に取るように見ることができます。 |
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| 日本で一番大きいコンテナクレーンは、どれ位の大きさですか? |
| 横浜港の南本牧埠頭にアウトリーチ63m、バックリーチ16m、スパン30m、揚程56.2mの世界最大級のコンテナクレーンが設置されています。このクレーンは、将来建造が予想される巨大コンテナ船に対応できるように2001年に設置されたものです。コンテナクレーンの大型化に合して、巻上、横行、走行を高速し、荷役時間の短縮を図っています。 |